見え方

ゾウは世界をどう見ている?

昼と夜で移り変わる色

ゾウ — 昼と夜で移り変わる色

ゾウは赤緑色盲の人によく似て、世界を青と黄で見ており、その細部は鮮明というよりやわらかい。視覚は本当のところ得意分野ではなく、並外れた聴覚と嗅覚にはるかに頼っている。一つだけ奇妙な特徴がゾウを際立たせる。その色の知覚が、明るい昼と薄暗い夕暮れとで実際に移り変わるのだ。まるでパレットそのものが時刻とともに変わるかのように。

ゾウ — 世界をどう見ているか
世界をどう見ているか
視力10 cpd · 20/120
視野300°

人間 ≈ 60 cpd (20/20)

色の比較

あなた
この動物
Red
Orange
Yellow
Green
Blue
Purple

How each colour shifts when seen through this animal's eyes, using the same colour model as the app. Tones a screen can't emit (such as ultraviolet) are shown as an approximation.

色覚

人間の赤緑色覚異常に似た青黄の二色型色覚。興味深いことに、色の識別が日中と薄明で変化する。

光受容体

二色型色覚(2種類の錐体)、桿体が豊富

錐体のピーク感度

  • S(青)419 nm
  • L(緑)552 nm

暗所視

桿体が優勢。昼も夜も活動し、薄明時の視力は良好。

人間の視覚との比較

ゾウの細部はあなたの20/20に対して20/120あたりで、あなたの三色に対して二色を見る。桿体に富んだ目はあなたより薄明かりをうまく扱い、昼も夜も活動的でいられる。

注目すべき特徴

  • 色覚が光の量で変化する
  • 細部は乏しく、嗅覚と聴覚に頼る
  • 目をほとんど動かせない(頭や鼻を動かす)

よくある質問

ゾウは世界をどう見ている?

ゾウは赤緑色盲の人によく似て、世界を青と黄で見ており、その細部は鮮明というよりやわらかい。視覚は本当のところ得意分野ではなく、並外れた聴覚と嗅覚にはるかに頼っている。一つだけ奇妙な特徴がゾウを際立たせる。その色の知覚が、明るい昼と薄暗い夕暮れとで実際に移り変わるのだ。まるでパレットそのものが時刻とともに変わるかのように。 人間の赤緑色覚異常に似た青黄の二色型色覚。興味深いことに、色の識別が日中と薄明で変化する。

ゾウにはどんな色が見える?

人間の赤緑色覚異常に似た青黄の二色型色覚。興味深いことに、色の識別が日中と薄明で変化する。 二色型色覚(2種類の錐体)、桿体が豊富

ゾウの視力はどれくらい鋭い?

その目は1度あたり約10サイクル (20/120) を見分けます。人間は約60 cpd (20/20) に達します。視野は約300°に広がります。

ゾウには人間がどう見えている?

その目は1度あたり約10周期を見分けます(あなたは60)。つまり、あなたが見ている細部を捉えるには、顔がおよそ6倍近くにある必要があります。輪郭と動きははっきり届きますが、表情までは届きません。

ゾウは暗闇でどう見ている?

桿体が優勢。昼も夜も活動し、薄明時の視力は良好。

ゾウの視覚の特別なところは?

色覚が光の量で変化する. 細部は乏しく、嗅覚と聴覚に頼る. 目をほとんど動かせない(頭や鼻を動かす). ゾウは目を眼窩のなかであまり動かせないので、周囲を見るには頭全体を回すか鼻を伸ばし、触覚と嗅覚に、ささやかな視力が取りこぼすものを補わせる。

ゾウの視覚は人間と比べてどう?

ゾウの細部はあなたの20/20に対して20/120あたりで、あなたの三色に対して二色を見る。桿体に富んだ目はあなたより薄明かりをうまく扱い、昼も夜も活動的でいられる。

科学的な出典

  • Yokoyama, Takenaka, Agnew & Shoshani (2005)
  • Sikes (1971)

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